4+1プログラム(学部・大学院最短履修プログラム)が始まっています!

英米文学科では2018年度より博士前期課程を最短1年で修了できる「学部・大学院最短履修プログラム」を開始(2017年度新4年生から適用)します。このプログラムを履修するためには、以下の手続きを経ての「内部進学入試」に合格する必要があります。その概要は次の通りになりますので、ご確認ください。

 

   <ステップ1>

4年次4月 に「大学院科目特別履修制度 先取り科目履修方式」の申請をする(2019年度の申請期間は、4月6日(土)~4月15日(月))。条件は3年次終了時に108単位以上修得済み、且つ学科科目(英語科目・専門科目)のGPA2.80以上

 

   <ステップ2>

4年次4月に学部卒業に必要な科目と卒業論文を履修登録する。大学院科目(10単位〜16単位)は、<ステップ1>で申請した科目を教務課が履修登録する。

 

   <ステップ3>

4年次2月に内部進学入試(面接のみ)を受ける。ただし、条件として同年3月卒業見込み、学科科目(英語科目・専門科目)のGPA3.00以上、卒業論文提出済み、大学院科目10単位以上修得見込みであること。

 

以上3つのステップをクリアーして内部進学入試に合格すれば、5年目に大学院に入学し、1年間で博士前期課程を修了し、修士号を取得できる可能性があります。学部4年生から専門分野の知識をさらに深め、社会においてより高度な貢献ができる人材を育成することがこのプログラムの目的です。
また教職希望者の修士号取得は、教育の質保証に貢献するため教育界からも大きな期待が寄せられています。

大学院への進学を考えている学生は、この機に学部・大学院最短履修プログラムにぜひチャレンジしてみてください。詳細は毎年4月以降、教務課窓口で問い合わせてください。