留学制度の紹介
大学に入ったら留学するのが夢だった、留学制度が整っているので青学を選んだ、という人もいるでしょう。あるいは、最近急に留学してみたくなった、短期間でも海外で学生生活を体験してみたい、まだ決めていないがひょっとしたら留学するかもしれない、と思っている人もいるでしょう。そういうみなさんのために、本学で用意している留学制度をご案内します。
留学には大きく分けて、(1) 長期留学、(2) 短期留学、そして (3) 休学留学の3種類があります。
それぞれに届け出のやり方や、出願の条件は大きく異なりますので、ぜひ以下の紹介を参照した上で、ご自身にもっとも合った留学の方法を検討してみてください。
(1)長期留学
長期留学には協定校への留学と認定校への留学があります。 協定校への留学(派遣交換留学制度) 本学との間に学生の相互交換協定を締結した大学(これを「協定校」と呼びます)に留学する制度です。
留学期間が在籍期間に算入されますので、留学先で取得した単位が本学の卒業要件単位として認定された場合、休学をすることなく4年間での卒業が可能です。
派遣交換留学生になるためには、学力、語学力、経済力が必要です。これらは急には用意できないものです。出願は留学希望時の1年前に行います。したがって、入学時からよい成績を取るように努力し、少しでも早い時期からTOEFL、IELTSなどの資格試験を受け始めるよう心掛けましょう。
なお交換留学生は、多くの場合、本学に学費を納めれば学費は免除になります。しかし、滞在先での生活費はすべて自己負担になりますので、必要な費用を準備できるかどうかも、あらかじめよく確認しておく必要があります。
協定校への留学(派遣交換留学制度)
協定校への留学(私費)
派遣交換留学制度を利用せずに、学生各自が私費で協定校へと留学することも可能です。私費での協定校への留学の場合には、本学と留学先の協定校の双方へ学費を納付する必要があります。単位認定の点などについてが、上述の派遣交換留学制度と同じです。 認定校への留学 協定校以外の大学に留学を希望する場合、本学が留学先大学として認定すれば、交換留学の場合と同じような特典が与えられ、留学期間が在籍期間に算入されます。そのため、留学先で取得した単位が本学の卒業要件単位として認定された場合、休学をしないで4年間での卒業が可能となります。ただし、あらかじめ必要書類を整えて申請し、審査を受けて認定されなければなりません。なお、認定校留学の場合には、本学と留学先の認定校の双方へ学費を納付する必要があります。
認定校への留学
協定校以外の大学に留学を希望する場合、本学が留学先大学として認定すれば、交換留学の場合と同じような特典が与えられ、留学期間が在籍期間に算入されます。そのため、留学先で取得した単位が本学の卒業要件単位として認定された場合、休学をしないで4年間での卒業が可能となります。ただし、あらかじめ必要書類を整えて申請し、審査を受けて認定されなければなりません。なお、認定校留学の場合には、本学と留学先の認定校の双方へ学費を納付する必要があります。
(2)短期留学
(3)休学留学
この方法で留学をする場合には、留学先の決定や入学手続きなどを、すべて自身で行わなければなりません。公的機関や民間団体、旅行業者によるプログラムなどを、よく検討した上で、留学を決めましょう。
確かに手続きや準備は大変かもしれませんが、自分の興味・目的にもっとも合致する大学や語学学校を選べる、ワーキング・ホリデーを活用するなど、さまざまな自由度があります。